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症例報告

頭・顔・首

症状:妊娠後期の腰痛|学芸大院

妊娠7ヶ月目の腰痛。立ち座りでも痛みがでる。カラダが歪んだ気がする。
Nさん(目黒区在住) 女性 30代歳 会社員(デスクワーク)

▼問診検査

妊娠7ヶ月目。立ったり、座ったりする度に腰が痛く歩くのもつらい時がある。 妊娠前よりお尻や太ももの外側に若干の違和感を感じていたが、マッサージ程度で特に施術は受けてこなかった。体の歪みも原因のような気がするが何がいけないのかが分からない。お腹も大きくなり、このまま腰痛が続くのではないかと心配で来院。

▼カルテより

1回目
お腹の大きさの割には腰を反らしすぎた姿勢をしている。妊娠前から前傾姿勢のクセがあったのではないかと思われ聞いてみると、高いヒールをいつも履いていたとの回答。ヒールを履くとカラダが前傾姿勢になるため、腹筋に力が入り辛く、腰に負担がかかりすぎるため、腰が固くなる傾向にある。

まずはカラダ全体のバランスを整え、緊張を取り除くために全身を足先からほぐしていく。特にお尻、背中の筋肉を調整。(横向きのシムス体位にて施術)
仰向けにて股関節の動きをつける。施術後、「体が軽く感じる」との事。腰椎に動きをつけるエクササイズと力が入らない姿勢のつくり方を指導。

2回目(4日目)
前回施術後少し楽になったが、会社で同じ体勢で座り続けたことにより腰痛が戻る。エクササイズは毎晩続けているとの事。今回も全身を足から施術。
姿勢をもう一度チェック。

3回目(6日目)
脚のだるさが解消したとの事。会社では何度か立ち上がり、姿勢を作る努力をしている。
エクササイズは続けている。腰痛は軽くなった。

4回目(8日目)
体調良好。脚、お尻ののだるさは消失。
施術中押されても痛みを感じなくなった。
エクササイズは続けている。

5回目(10日目)
体調良好。少し肩こりを感じるようになる。
姿勢が上手に作れるようになってきた。少し期間をあけてみる事にする。

6回目(14日目)
体調良好。脚のむくみが少し気になるようになる。
バランスの良い姿勢ができるようになってきた。

7回目(21日目)
定期検診後、胎児の大きさが倍以上になっている事
がわかる。本日会社にて無理な体勢を取った後腰痛再発。
頭痛の頻度はかなり減ってきた。
しかし施術終了後には違和感は感じなくなる。
今回で集中治療を終了。

8回目~現在
週に一回のペースで体のメンテナンスを継続中。
現在は出産一ヶ月前。バランスの良い姿勢を毎回チェックしながら
腰痛が再発しないように、エクササイズを続けている。

コメント

Nさんの場合、妊娠前からある姿勢の悪さが腰痛の原因になっているため、妊娠中、その時々のお腹の大きさに合わせた姿勢のとり方を学びながらメンテナンスをしていく事が重要でした。 妊娠中の施術はお腹に負担をかけない横向きの姿勢(シムス体位)でやっています。後期に入るまでは仰向けで股関節の動きをつけたりもしますが、全てお腹の負担にならない姿勢で行います。妊娠中期からお腹が大きくなると腰痛を起こす方が増えてきます。お尻や太ももの筋肉の緊張を和らげることにより腰椎の強すぎるカーブを和らげ、坐骨神経を圧迫から解放させるようにしています。 また、座位での施術が可能な施術台にて首・背中周りを緩める事により、背骨を安定させ、お腹の大きさに合わせた良い姿勢ができるようにしていきます。 妊娠中はお母さんが気持ちよく過ごすことによって、赤ちゃんもすくすくと育っていくといいます。無理なく楽しいマタニティライフが送れる様にお手伝いさせていただきます。 施術:学芸大整体院